まことに私のいのちの日の限りいつくしみと恵みが私を追って来るでしょう。私はいつまでも主の家に住まいます。
(詩篇 23篇 6節)
(創世記28商16-22節より)
ハランへの旅の途中、天からのはしごの夢を見たヤコブは、眠りから覚めると「まことに主はこの場所におられる。それなのに、私はそれを知らなかった」と、主の臨在があったことに気付く。そしてその場所を「ベテル」(主の家)と呼び、枕にしてきた石を記念として立て、献身を誓う。
私たちが意識しているいないに関わらず、神の臨在があり、主の家に招いてくださると同時に、今、主の御霊が聖徒のうちを主の宮として住んでくださる。主の恵みといつくしみに溢れる本当の家に住まうことのできる幸いを感謝しつつ、歩んでいきたい。