主を恐れる人々よ 主を賛美せよ。(詩篇22:23)
ダビデが記した詩篇22篇のことばのいくつかは、キリストの受難と贖いのみわざの預言となったが、最後の部分は神への賛美で締めくくられている。
「ヤコブのすべての裔よ イスラエルのすべての裔よ」(23)ということばによって、神が父祖たちに約束された祝福が、同じ神を信じる現代の私たちにも受け継がれている約束であることが確認できる。「貧しい人々が食べて満ち足り」(26)と、キリストは私たちに寄り添い、無から有を生み出す力と権威と恵みに満ちておられるお方であることが語られる。だから私たちは「地の果てのすべての者が思い起こし主に帰って来ますように」(27)と、すべての造られた者によって主の御名があがめられることを強く願う。栄光が神にあるように!