だれでも、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされます。
(マタイの福音書23:12)
(ヨハネの福音書9章より)
イエスに目を癒やされた男は、イエスに「あなたは人の子を信じますか」「あなたと話しているのが、その人です」と語られ、「主よ、信じます」と、イエスを礼拝した。自身か両親の罪ゆえに盲目に生まれついたと蔑まれてきた男が、イエスに目を開かれて、まことの神を見るようになった。
一方パリサイ人に対しては、「今、『私たちは見える』と言っているのですから、あなたがたの罪は残ります」と断罪する。自らの罪を認めずに外見ばかりを取り繕っても、そこにはまことのいのちに至る道はない。
「砕かれた心」(詩篇51:17)こそが、神が喜ばれるささげものとなる。逆転の救いを与えてくださるイエス様に、ありのままの姿でお任せしていこう。